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パイソン(Python)コーナー
Python turtleによる色付き雪の結晶の描画
Pythonの由来
Pythonという名前は、プログラミング言語「Python」の生みの親であるグイド氏が「空飛ぶモンティ・パイソン」という番組のファンだったことに由来します。
一方で、Pythonとは「ニシキヘビ」のことでもあります。
そのため、Pythonに関するWebサイトや書籍では、ヘビの画像が使われることがよくあります。
Pythonの公式サイトに掲載されているアイコンも、二匹のヘビを組み合わせた図柄になっています。
※Pythonの公式サイト:https://www.python.org/
Pythonの特徴
グイド氏はブログ「Pythonの歴史」中で、Pythonは「世界最速のスーパーコンピュータ用に科学者がアプリケーションを書くためにも、子供が最初にプログラミングを学ぶためにも使われている」と述べています。Pythonはその言語のコンセプトとして、誰が書いてもコードが同じようになる言語を意識して作られていて、読む場合にも何が書いてあるのかが分かりやすく、またコードを書く際にも、どのように書けばいいのか迷うことが少ないと言われています。
Pythonは初心者向けの言語かつ、今話題の人工知能に関するプログラミングをすることも可能であるため、とてもオススメの言語と言えます。
※Pythonの歴史:https://python-history.blogspot.com/2009/01/introduction-and-overview.html