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情報Ⅰ受験対策講座 プログラム入門講座 ■ Office 基 礎 講 座 MOS 受験対策講座



コンピュータ・ネットワークコース

◆情報Ⅰの主要項目である「コンピュータ・ネットワーク」の基本を身に付けられます。

 パソコンの登場以来、世界は大きな変化を遂げてきました。まったく考えられなかった簡便さで世界はつながり、新しいビジネスが誕生しています。
 世界規模で起こりつつあるこの大きな変化をもたらしてきたのは、コンピュータであり、ネットワークです。
 オンライン授業やリモートワークなどの普及もあいまって、コンピュータ・ネットワークはますます私たちの暮らしに欠かせないものになりました。
 けれども、そのネットワークがどのように構成され、どのような仕組みで動作しているのかは、理解することが困難かも知れません。
 この講座では、そんなコンピュータとネットワークにスポットを当て、その基礎を学ぶのに必要な知識をわかりやすく解説します。

◆コンピュータ・ネットワークコースの主な内容
➀コンピュータの構成 ②ソフトウェア ③処理の仕組み
④2進・10進・16進法 ⑤論理回路 ⑥デジタル情報量の計算
⑦コンピュータとネットワーク ⑧OSI参照モデル ⑨回線交換とパケット交換
⑩TCP/IPのレイヤ構成 ⑪TCP/IP各層の役割 ⑫IPアドレス
⑬サブネット化とサブネットマスク ⑭IPアドレス ⑮ブロードキャストとマルチキャスト
コンピュータ・ネットワークコースの受講時間/受講料等
●時間:90分×10回 ●受講料(税込):33,000円(※特別価格) ●受講期間:最大3ヶ月

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DNCLプログラミングコース

◆情報Ⅰに係る「DNCLプログラミング」をマスターするために必要な技術や知識を習得!

 ある問題を解くときに、その答えを得るための手順をアルゴリズムといい、問題に応じて適切な解き方やアルゴリズムを考える必要があります。
 アルゴリズムに含まれる手順を図形によって視覚的に表したものをフローチャート(流れ図)といい、また、アルゴリズムをコンピュータが処理できるようにすることをプログラミングといい、さらに、プログラミングのために考えられた専用の言語をプログラミング言語といいます。
 プログラミングに関する問題では、文章や図形の形で与えられたアルゴリズムを読み込んだ上で、空欄として与えられたプログラムの一部を補充する形で問われることと思われます。
 大学入試共通テストの問題では大学入試センターが独自に制定している「共通テスト手順記述標準言語「DNCL」という言語が使用されています。DNCLは、Daigaku Nyushi Center Language の略と言われています。
 これは受験生が授業で学んだプログラム言語の違いによって有利不利の差が出ないようにするという背景があります。


DNCLプログラミングコースの主な内容
➀変数 ②定数 ③配列
④二次元配列 ⑤文字列 ⑥表示文
⑦代入文 ⑧外部からの入力 ⑨算術演算
⑩比較演算 ⑪論理演算 ⑫条件分岐文
⑬条件繰返し文 ⑭順次繰返し文 ⑮関数

DNCLプログラミングコースの受講時間/受講料等
●時間:90分×10回 ●受講料(税込):33,000円(※特別価格) ●受講期間:最大3ヶ月

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Excelで学ぶデータ分析コース

◆Excelを用いた「データ分析」の学習により、「データ分析」をより深く理解できます。!

  データがあふれる現代、社会に出るとたくさんのデータを扱うことになり、さまざまな業界で、データを分析し、ビジネスに役立てる動きが加速しています。
 データ分析とはさまざまな方法でデータを収集し、整理、加工、統合した後に分析を行うことをいい、データの可視化や整理を行ったり、データから知見を見出したりすることです。
 データ分析については「勉強して知識を持っていること」ということと、Excelなどを用いて「実際に使える」ということには大きな隔たりがあると考えられます。
 「データ分析力」を身につけていると、データから多くの情報を引き出すことができ、その情報をもとにより良い判断を下すことができ、試験対策はもちろんのこと、将来の実務においても活用できるでしょう。
 現代においてはAI関連技術をはじめとしてデータ活用に注目が集まっており、データ分析スキルはよりよい判断をするために必須のスキルです。

◆Excelで学ぶデータ分析コースの主な内容
➀平均値 ②中央値 ③最繁値
④レンジ ⑤標準偏差 ⑥外れ値の検出
⑦度数分布表 ⑧標準化 ⑨移動平均
⑩季節調整 ⑪集計 ⑫散布図
⑬相関 ⑭回帰分析 ⑮最適化

Excelで学ぶデータ分析コースの受講時間/受講料等
●時間:90分×10回 ●受講料(税込):33,000円(※特別価格) ●受講期間:最大3ヶ月

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モデル化とシミュレーションコース

◆Excelを用いた「モデル化とシミュレーションコース」の学習により、「データ分析」をより深く理解できます。!

 世の中には、何かを確かめるために実験しようにも、本番で実験しようとすると、費用が掛かる、時間がかかる、命にかかわる、などの理由で、本番で実験するのが難しいことが多くあります。
 そのような場合の対応を練習したり予測したりするため、実物・本番に似せたものを作って、代わりにそれで、実験または計算などを行うことがあり、そのような実物の代わりのものをモデルと言います。
 実際の問題の予想や解決策を探すなどの目的で、なるべく実際に近いモデルを使って試行することをシミュレーションと言います。
 コンピュータを用いたシミュレーションの場合、モデル化されたデータやプログラムをもとに、乱数を用いてシミュレーションできます。

◆モデル化とシミュレーションコースの主な内容
➀モデル作成のプロセス ②モデルの作成例 ③確定的モデル
④確率的モデル ⑤期待値 ⑥乱数の活用
⑦確定的モデルのシミュレーション ⑧ローンに関するシミュレーション ⑨ボール投げに関するシミュレーション
⑩確率的モデルのシミュレーション ⑪待ち行列 ⑫インフルエンザ流行のシミュレーション

◆モデル化とシミュレーションコースの受講時間/受講料等
●時間:90分×8回 ●受講料(税込):26,400円(※特別価格) ●受講期間:最大3ヶ月

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サンプル問題・試作問題・模擬問題コース

◆大学入試共通テストの「情報Ⅰ」のサンプル問題・試作問題・模擬問題の攻略法が徹底的に身につく!

 令和7年度から、大学入試共通テストに「情報Ⅰ」が導入されます。受験生の皆さんは、「情報Ⅰ」の勉強も既に始められていることでしょうが、初めての科目ですから実際に問題を解いてみないと不安なことと思います。
 本講座では、大学入学共通テストの「情報Ⅰ」のサンプル問題とその後に公開された試作問題及び4つの模擬問題を取り上げ、その攻略法を徹底的に解説します。
 これらの問題は、「情報Ⅰ」の内容のうちの一部を出題範囲として作成したものであるため、「情報Ⅰ」の全ての内容を網羅しているものではありませんが、出題傾向や程度を知るために役立ちます。

サンプル問題・試作問題・模擬問題コースの主な内容
第1回:サンプル問題の解答・解説 ○サンプル問題ー第1問
○サンプル問題ー第2問
○サンプル問題ー第3問
第2回:試作問題の解答・解説 ○試作問題ー第1問
○試作問題ー第2問
○試作問題ー第3問
○試作問題ー第4問
第3回:模擬テスト1の解答・解説     ・第1問 各単元の小問文章題
・第2問 情報デザイン他
・第3問 コンピュータとプログラミング
・第4問 情報通信ネットワークとデータの活用
第4回:模擬テスト2の解答・解説 ・第1問 各単元の小問文章題
・第2問 情報デザイン
・第3問 コンピュータとプログラミング
・第4問 データの活用
第5回:模擬テスト3の解答・解説 ・第1問 情報ネットワークとセキュリティ
・第2問 情報デザインとメディアの特性ほか
・第3問 コンピュータとプログラミング
・第4問 情報ネットワークとデータ量
第6回:模擬テスト4の解答・解説 ・第1問 著作権の法や制度
・第2問 情報通信ネットワーク
・第3問 アルゴリズムとプログラミング
・第4問 データの活用
サンプル問題・試作問題・模擬問題コースの受講時間/受講料等
●時間:3時間/回 ●受講料(税込):9,900円/回(※特別価格) ●受講期間:最大3か月

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and A コーナー

絶対的に時間数が少ないからでしょう。情報Ⅰの内容は広範で2単位(70時間、実際はその8割程度)だけで共通テストに対応できるまで授業をするのは難しいかも知れません。他の教科と同じように十分な自主的学習が必要でしょう。

いろいろなWebアプリがありますので、パソコンに限らずWebアプリが動く環境であればプログラムを動かすことができますが、より大事なのは紙と筆記用具でのデスクワークでしょう。

プログラミングが難しいと感じる方は多いと思われます。コンピュータはアルゴリズムの実行の機械といわれます。まずは基本的で定型的なアルゴリズムを学習し、アルゴリズムの把握とそれらのアルゴリズムを追跡(トレース)する能力を身に付けるための反復練習が必要でしょう。


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